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教養 | | 経済 | | 教育 | | | | | | 卒業後の進路

教養学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計140
超域文化科学20, 地域文化研究35, 総合社会科学10, 基礎科学40, 広域科学20, 生命・認知科学15
学部内容
 学科・学問・技術の個別のジャンルを超えた,ダイナミックなカリキュラムを編成。複雑化,広域化,巨大化する現代社会の諸問題に立ち向かう人材を育成する。既成の学問にとらわれず,知の構造全体を見渡す学問的冒険心と好奇心とをあわせ持つ学生に向く学部・学科である。
 超域文化科学科は,文化人類学,表象文化論,比較日本文化論,言語情報科学の4分科からなる。
 学問領域や地理的境界,文化ジャンルを超えたダイナミックで横断的な学際性,総合性が特色である。
 地域文化研究学科は,アメリカ地域文化研究からラテンアメリカ研究までの7文科とヨーロッパ,ユーラシア,韓国朝鮮の3つの履修コースを設置し,地域現象のグローバル化に対応するための教育・研究体制を整えている。
 総合社会科学科は,相関社会科学と国際関係論の2分科からなる。
 経済学・法学・政治学・社会学など,従来の社会科学の成果を基にしながらも,縦割り的な制約を超えて現代の諸問題に横断的にアプローチする。
 基礎科学科は,数理科学,分子科学,物性科学,生体機能,科学史・科学哲学の5分科構成である。
 めざましい発展をとげる自然科学・技術の最先端領域を,総合的見地から研究していく。
 広域科学科は,広域システム,人文地理の2分科からなる。
 環境問題やエネルギー問題など,現代社会が直面する複合的問題について研究する。
 生命・認知科学科は,基礎生命科学と認知行動科学の2分科で構成されている。
 生命現象一般と人間の精神活動を,「DNAから人間まで」という連続した軸の上でとらえながら,研究していく。

法学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計400
第1類 ( 私法 ) , 第2類 ( 公法 ) , 第3類 ( 政治 )
学部内容
 各類に定員があるわけではなく,また,他学部の学科のように固い壁で区切られたものでもない。進学のときに,類の選択が自由であり,進学後も,指定の期間に,願い出によって転類することができる。
 類別と職業選択とには,ある程度の対応がある。しかし,どの類に進んでも,科目選択の余地が広いので,将来どの方向に行くにしても,実際上大きな不便はない。ただし,1・2類と3類との間には必修科目にかなりの相違がある。
 第1類では,私人の間の権利義務関係や,それをめぐる紛争を中心として見た場合の法の構造および作用の学習に重点を置いて学ぶ。
 第2類では,国および行政の組織・作用,国際的な法制度の履修を中心とする。
 第3類では,政治に関する理論・歴史・思想・実態などに焦点を合わせる。
 卒業後の進路は多方面にわたっているが,法科大学院の開設により,大学院進学者が増加している。

経済学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計340
経済170, 経営100, 金融70
学部内容
 経済学科では,経済社会の諸現象について巨視的に把握・分析するだけでなく,それを構成する産業,国際貿易,財政,金融,労働などの諸領域を理論的・歴史的,国際的な視野のもとに考察を深める。
 経営学科では,経済社会を構成する経営管理,経営戦略,マーケティングなどの企業の活動および経営組織における人間行動を,理論的・歴史的さらには国際的視野のもとに考察を深める。
 金融学科では,資産運用・金融商品開発・企業金融・リスク管理など民間の経済主体が行う金融戦略,および金融規制,金融システムのデザイン,マクロ金融政策,通貨政策など政府や中央銀行が行う金融政策を統一的に分析する。

文学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計350
思想文化90 ( 哲学, 中国思想文化学, インド哲学仏教学, 倫理学, 宗教学宗教史学, 美学芸術学, イスラム学 ) , 歴史文化60 ( 日本史学, 東洋史学, 西洋史学, 考古学, 美術史学 ) , 言語文化160 ( 言語学, 日本語日本文学〈国語学・国文学〉, 中国語中国文学, インド語インド文学, 英語英米文学, ドイツ語ドイツ文学, フランス語フランス文学, スラヴ語スラヴ文学, 南欧語南欧文学, 現代文芸論, 西洋古典学 ) , 行動文化40 ( 心理学, 社会心理学, 社会学 )
学部内容
 個人および集団としての人間と自己および他者の文化の歴史と本質を,全体的かつ奥深くとらえることを目指す。文学部での学習は,古典や優れた研究書を読むところからはじまるが,それだけを行うのではない。科学技術の進歩の結果,医療の進歩と脳死・尊厳死の問題,高度技術と環境問題など,複雑な問題に直面していることから,文学部の教育・研究が人間の根源を考える際にも,そうした問題を常に視野に入れる。
 なお,文学部では古典を通じ往古の人々の知恵を学ぶとともに,まだ活字となっていない原資料・図像資料・画像資料・非文字原資料などへと研究対象が拡がっている。方法的にもフィールド・ワーク的手法による現地調査,他方でコンピュータなど情報機器による資料分析が進展しつつある。外部世界の変化にこたえるために,そうした手法も大胆に取り入れている。

教育学部

歴史
設置=1949
学科・定員
総合教育科学95
学部内容
 教育の諸問題の科学的な分析・考察を通して,人間と社会について深い理解を持った職業人,また教育学の研究・教育にあたる研究者を養成する。
 教育学,比較教育社会学,教育心理学,学校教育学,教育行政学,身体教育学の6コースが設置されている。
 なお,2010年度から教育研究の領域や方法をより明確に示すために,総合教育科学科を3専修(基礎教育学,教育社会学,心身発達科学)5コース(基礎教育学,比較教育社会学,教育実践・政策学,教育心理学,身体教育学)の体制に移行する予定。
 また,教育学部は東京都中野区に附属中等教育学校を持っている。附属学校は,6年制一貫教育,特別学習など教育学部と連携して新しい中等教育の実験を開拓している。

理学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計280
数学44, 情報科学24, 物理69, 天文5, 地球惑星物理32, 化学44, 生物化学15, 生物18 ( 動物学, 植物学, 人類学 ) , 地球惑星環境19, 生物情報科学10
学部内容
 数学科では,現代数学の基礎を学ぶ。代数系,幾何学,解析学,応用数理の研究分野がある。
 情報科学科では,情報科学の最先端の研究を行うために必要な素養を修得することを目的に,計算機科学,人工知能の基礎科目を中心に学ぶ。
 物理学科では,素粒子から宇宙に至るまで,あらゆる階層の物質構造の解明を目指す。原子核物理学,素粒子物理学,物性物理学,宇宙物理学,一般物理学の各分野で研究を行う。
 天文学科では,天体観測学,天体力学,位置天文学,計算天文学,電波天文学などを学ぶ。3年次以降は観測実習を集中的に行う。
 地球惑星物理学科では,数学や物理学を基盤として,地球や惑星上の諸現象を解明する。
 化学科では,実験を重視し,無機・分析化学,有機化学,物理化学の各分野での実験を必修科目として行う。
 生物化学科では,物理学,化学,生物学などの知識を基礎として,生命現象について幅広い解析を行う。
 生物学科には,動物学,植物学,人類学の3コースがある。
 地球惑星環境学科では,自然の観察に基づき,地球や惑星の環境を自然科学的な立場から実証的に解明する。
 生物情報科学科では,数学,物理学,化学,生物学などの基礎知識をもとに,これまで解明されてきた生命現象やゲノム情報が,未知の生命現象にどのように反映されるか,また,そこから類推される現象の抽出や証明を行う。

工学部

歴史
設置=1949
改組=2000
学科・定員
計938
社会基盤40 ( 設計・技術戦略, 政策・計画, 国際プロジェクト ) , 建築60, 都市工50 ( 環境工学, 都市計画 ) , 機械工45, 産業機械工40, 機械情報工40, 航空宇宙工52 ( 航空宇宙システム, 航空宇宙推進 ) , 電気電子工75, 電子情報工40, 物理工50, 計数工55 ( 数理情報工学, システム情報工学 ) , マテリアル工75, 応用化学55, 化学システム工50, 化学生命工50, システム創成116 ( 環境・エネルギーシステム, シミュレーション・数理社会デザイン, 知能社会システム ) , 精密工45
学部内容
 社会基盤学科では,都市や地域から地球規模に至るさまざまなスケールで,人間・自然環境を再構築し,創造するための基盤技術,デザイン,政策決定,マネジメントなどに関する研究・開発を行う。
 建築学科では,建築物は人間生活を容れるものであるという考えに立ち,構造などの技術的な問題のほか,社会的,心理的問題,造形的,芸術的分野をも含めて学ぶ。
 都市工学科では,都市計画と都市環境工学の2コースがある。各分野の専門的領域と都市の工学的な課題について研究する。
 機械工学科産業機械工学科機械情報工学科は,一体となって教育を行っている。力学,材料学などの機械工学の基礎科目を学ぶとともに,機会デザイン演習,機械工学実験などの実践的トレーニングも行う。「設計・産業・環境」「情報・制御」の2コースで教育・研究を行っている。
 航空宇宙工学科では,システム統合化能力の育成を柱として,航空宇宙工学分野および関連する科学技術分野の発展に貢献することを目指す。
 2008年改組の電気電子工学科,電子情報工学科では,現代,さらに未来の産業,社会,文化の中核を担う電子・情報技術を,広い視野を培う基礎から専門性を固め,最先端の応用に至るまで体系的に学ぶ。
 物理工学科では,数学のほか,量子力学, 統計力学, 固体物理学, ソフトマター物理学, 量子光学を中心に学ぶ。3年次からは物理工学実験と演習に十分な時間をあてる。
 計数工学科は,特定の専門分野や産業にとらわれることなく,工学の方法を独自の視点から学ぶことを主眼として編成された。数理情報工学とシステム情報工学の2コースがある。
 マテリアル工学科には,バイオマテリアル,マテリアル環境・基盤,情報・ナノマテリアルの3コースがある。
 応用化学科では,化学を基盤として,多岐の分野にわたる基礎・応用研究を行う。
 化学システム工学科では,地球環境問題,資源・エネルギー問題,食糧危機,水不足など,人類の直面しているさまざまな問題に,化学を基盤としたシステムを利用して取り組む。
 化学生命工学科の研究分野には,創薬・医療・バイオテクノロジー,高機能性材料がある。
 システム創成学科では,工学システム,生体システム,社会システムなどのさまざまなシステムを分析し,創造し,評価する。
 精密工学科では,機械物理・情報数理・計測制御の基礎工学,設計情報・メカトロニクス・生産を主とする精密工学技術を中心としたカリキュラム構成となっている。

農学部

歴史
設置=1949
改組=1994
学科・定員
計290
応用生命科学課程145 ( 生命化学・工学, 応用生物学, 森林生物科学, 水圏生命科学, 動物生命システム科学, 生物素材化学 ) , 環境資源科学課程115 ( 緑地生物学, 森林環境資源科学, 水圏生産環境科学, 木質構造科学, 生物・環境工学, 農業・資源経済学, フィールド科学, 国際開発農学 ) , 獣医学課程30 ( 獣医学 )
学部内容
 応用生命科学課程では,農学分野で扱う各種生物を,生命科学の手法を用いて解析するための教育を行う。対象生物における生命現象を,分子および細胞レベルのみならず,個体および個体群レベルにおいても理解し,これを人類の生活向上のために適用できる人材の養成を目的とする。
 6専修があり,食物ならびに生物素材として利用される,微生物から動植物に至るさまざまな有用生物種を研究対象とする。
 環境資源科学課程は,生物資源とその環境を対象とする諸分野によって構成され,環境と調和して持続的な生物資源の利用・管理を高度に行うための諸科学を学ぶ。
 現代社会は,増加する世界の人口を養い,健康な生活を保障するための食糧生産が求められる一方,地球温暖化,砂漠化や土壌劣化,森林破壊,水圏の富栄養化,生物多様性の減少など,流域から地球規模に至るさまざまなスケールの環境問題に直面している。そこで,生態系を再生・修復し,自然環境を保全しながら優れた生物生産を維持するための研究に取り組む。
 獣医学課程には獣医学専修がある。ほ乳類を主とする家畜,実験動物,伴侶動物,野生動物などの各種動物の機能・形態と,それらの動物の病態を比較生物学的観点から研究する。

医学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計140
医学100, 健康科学・看護40
学部内容
 生命科学,医学,医療の分野の発展に寄与し国際的指導者になる人材を育成する。病気を治癒することだけでなく,疾病を予防し,また積極的に健康の増進を図ることも医学の大きな目的のひとつとなっていることから,それに対応した講座を新設している。また,附属病院を設置しており,患者の診療とともに教育・研究を行っている。
 医学科では,はじめの1年間は,主として解剖学,生化学,生理学,細菌学,免疫学,病理学などの基礎医学講義と実習が行われる。基礎医学関係の講義や実習は4年次前期まで行われ,並行して4年次はじめからは,臨床医学の講義や実習(診断学実習・病棟実習)がはじまる。4年次後期以降は,ほぼ臨床系の時間となる。PBLチュートリアル教育も行われる。臨床実習は,5年次から開始される。
2008年医師試験合格率 90.7%
 健康科学・看護学科は,医学科とは別に設けられていた従来の保健学科を,対象とする健康科学と看護学の重要性を考慮して,拡充改組して設置した学科である。3年次後期から,健康科学,看護の2コースに分かれて学ぶ。
◆健康科学コースでは,疫学・生物統計学,保健管理学,保健社会学,精神衛生・看護学などを学ぶ。
◆看護学コースでは,基礎看護学,成人保健・看護学,家族看護学,地域看護学などを学び,看護師,保健師,助産師の専門職としての知識や技術,研究の基礎力を培う。

薬学部

歴史
設置=1958
改組=1996
学科・定員
計80
薬学〈6年制〉8, 薬科学〈4年制〉72
学部内容
 3年次までは共通した講義と実習を受け,生命科学を対象とした基礎科学の講義,実験科学に立脚した薬学実習でのトレーニングを通じて,薬の専門家となるための基礎を修得する。
 薬学科では専門的な薬剤師養成を目指す。4年次以降において,薬学実務実習や実践的な医療薬学の講義・演習を通じて,最先端の知識と技術を備えた薬剤師となるための訓練を受ける。5・6年次では,卒業実習として基礎研究のトレーニングを通じて,問題解決能力,注意力,観察力を身につける。
 薬科学科は,研究者養成を主体とする。4年次の卒業実習において各研究室に配属されて研究に主体的に参加し,実験科学の起承転結を実体験することにより,将来の研究者としての基本姿勢を徹底して学ぶ。
2008年薬剤師試験合格率 71.8%

▼卒業後の進路(2007年3月卒)

教養=卒業者:202,就職希望者:−,就職者:68,進学者:122。

=卒業者:609,就職希望者:−,就職者:276,進学者:154。

経済=卒業者:348,就職希望者:−,就職者:270,進学者:45。

=卒業者:333,就職希望者:−,就職者:212,進学者:80。

教育=卒業者:113,就職希望者:−,就職者:74,進学者:28。

=卒業者:276,就職希望者:−,就職者:18,進学者:247。

=卒業者:878,就職希望者:−,就職者:114,進学者:733。

農(応・環)=卒業者:259,就職希望者:−,就職者:59,進学者:191。

農(獣医)=卒業者:30,就職希望者:−,就職者:19,進学者:9。

医(健・看)=卒業者:28,就職希望者:−,就職者:6,進学者:17。

=卒業者:91,就職希望者:−,就職者:4,進学者:84。


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