教育学部
| 歴史 |
設置=1949 |
| 学科・定員 | 学校教育教員養成課程220 |
| 学部内容 | 学校教育教員養成課程は,文化・社会系,自然・情報系,芸術・表現系,生活・健康系,教育人間科学系の5系で構成されている。 学生は,従来の専攻という狭い枠組みだけに属するのではなく,広領域的な系と狭領域的な専攻という2つに同時に属することにより,幅広い学際的・複眼的視野を身につけることができる。いずれの系もそれぞれ定められた卒業必要単位数を修得すれば,履修コースごとに指定された教育職員免許状を取得することができる。 ◆文化・社会系では,人間の知的環境としての「文化」および生活の場としての「社会」を対象として,多角的視座で,地域の問題からグローバルな問題までを,総合的に探究していく。これらの教育・研究を通じて,幅広い視野,探究的思考力および豊かな人間理解力を持った学校教員の養成を目指す。 この系には,国語・社会・英語の3専攻がある。 ◆自然・情報系では,科学技術の専門的知識および技能を修得させ,実験・実習・演習を通して応用能力(問題解決能力)を育成する。さらに,子どもと触れ合う総合的・実践的な学習を通して人間を理解する能力を高める。これらの教育・研究を通して,高度情報化社会での教育に対応できる小学校教員や,数学・理科・技術の中学校教員の養成を目指す。 この系には,数学・理科・技術の3専攻がある。 ◆芸術・表現系では,視覚芸術としての美術と,聴覚芸術としての音楽のそれぞれの分野において,技術的な表現の教育・研究と哲学的・論理的・宗教学的・文学的などの思想的な表現の研究を行う。これにより,芸術性の理解と創造性を育成し,芸術文化についての豊かな専門的識見と能力の形成を行い,義務教育を中核とした学校教育における美術・音楽系の芸術教育の実践的指導力を培う。この系には,音楽・美術の2専攻がある。 ◆生活・健康系では,現代社会においてわれわれが直面する諸課題を生活・健康をキーワードに探究する。より人間的で豊かなライフステージは,生活文化や生活環境などについての適切な理解と,積極的な活動や休養という身体に対する有効な働きかけによって可能となるものである。この系には,家政・保健体育の2専攻がある。 ◆教育人間科学系では,教育学,心理学および障害児教育の知見をベースに,人間にとっての教育の意義,「学び」や「育ち」のプロセス,教育活動における人間関係などについて総合的に探究する。 この系には,教育・教育心理・障害児教育の3専攻がある。 △男女比率 男51%・女49% |
社会情報学部
| 歴史 |
設置=1993 |
| 学科・定員 |
計 計100 情報行動50, 情報社会科50 |
| 学部内容 | 情報科学,人文科学,社会科学,環境科学などのさまざまな分野の知識を生かし,高度情報社会の諸問題を探究する。情報行動学科および情報社会科学科の2学科があるが,学科間で相互に科目履修が認められており,自分の専門分野のみならず,他分野の科目も学ぶことができる。 情報行動学科では,情報科学や人文・行動科学などの最新の知識を学びつつ,高度情報社会における情報メディアと人間のあり方,情報システムと個人や集団の意志決定のあり方について学習する。以下の2コースが開設されている。 ◆情報メディアコースでは,情報メディアと人間の関係,メディアの変容とコミュニケーションの変容の関係,情報行動とコミュニケーションの社会文化論的理解,情報倫理とメディア・リテラシーという4つの側面について総合的かつ実践的に学習し,高度情報社会のさまざまな問題点を把握,解決策を具体的・実践的に提案できる能力を習得する。 ◆情報システムコースでは,社会のさまざまな分野で利用される情報通信技術の活用能力と,やりとりされる情報そのものを分析活用する能力を身につけることにより,企業や公共の場で活用できる意思決定能力を習得する。他コースの科目を履修することもできるので,自分の専門にとらわれずに幅広い分野を学ぶこともできる。 情報社会科学科では,情報社会のなかで生き,働いていくために必要不可欠な社会の仕組みに関する知識について学習し,情報社会のなかを流れる諸情報の社会科学的分析手法を習得する。社会・政治,法律,経済,経営,環境科学の5つの科目群が設置されているが,社会科学のこれらの諸分野を幅広く学習することと,特定の分野を深く学習することのどちらを選ぶこともできる。 学年が進むと,各科目群のなかにある情報社会科学科目という実践的科目を多く履修することができる。ここには,低学年次に学んだことを実際に身体を動かして体験する演習・実習科目があり,情報社会のなかを流れる諸情報を社会科学的に解析・分析する方法を習得して,いわば社会科学情報処理という新型の情報処理能力を身につけることができる。また,情報社会に発生している新たな社会問題を取り扱う科目が多くあり,そうした社会問題の現状や原因を社会科学的視点から多面的に考察し,解決する力を養う。 △男女比率 男58%・女42% |
医学部
| 歴史 |
設置=1949 |
| 学科・定員 |
計245 医学85, 保健160 ( 看護学, 検査技術科学, 理学療法学, 作業療法学 ) |
| 学部内容 | 医学科では,サイエンス(科学的知能),エシックス(倫理観),スキル(医療技術)の3つの能力のバランスのとれた医師や研究者の育成を目指す。医療現場での体験型教育に力を注いでおり,入学後すぐに病院や介護施設などで,診療や介護の手伝いをし,医療現場を体験する。 また,チームワークに関連した実習,討論などを保健学科との共同カリキュラムで実施し,医療チームの一員として,医療現場で高度なリーダーシップを発揮できる能力を身につける。 △2008年医師試験合格率 90.9% 保健学科では,1年次に医療人としての倫理的資質を高めるほか,解剖学・生理学・薬理学などを通じて,医学的基礎知識を修得する。2年次からは4専攻で専門を深める。 ◆看護学専攻では,医療・保健の現場で,看護の専門性を発揮する能力を養う。また,国際看護協力の実践的活動についても学ぶ。 ◆検査技術科学専攻では,全人的医療とチーム医療をキーワードに,確固とした倫理観と豊かな人間性を持ち,高度な技術と知識を備えた臨床検査技師の育成を目指す。 ◆理学療法学専攻では,医学や人間学などの知識をもとに,理学療法に必要な疾病と傷害の成り立ちやその実態についての基礎的知識と臨床応用などについて学ぶ。 ◆作業療法学専攻では,心や体に障害のある人々の生活支援の知識と技術を学ぶ。 △男女比率 男37%・女63% |
工学部
| 歴史 |
設置=1949 |
| 学科・定員 | 〈昼間コース〉
計480 応用化学・生物化学170, 機械システム工70, 生産システム工40, 環境プロセス工40, 社会環境デザイン工40, 電気電子工70, 情報工50 〈夜間主コース〉 生産システム工30 |
| 学部内容 | 世界をリードする独創的研究拠点の形成,先端的な科学・技術を担い,国際的に活躍できる人材の育成,地域連携,産官学連携,国際交流に基づく社会的貢献の3点を目標とした高度な教育・研究を行う。科学技術創造立国を担う科学技術研究者を育成するとともに,産業界で活躍できる先端科学技術者の養成に力点を置き,複眼的にものを見る視野の広さを持ち,国際性を有する先端科学技術者の育成を目指す。 応用化学・生物化学科では,物質の変換・創造を対象とする化学と,生命の諸相の解明を対象とする生物科学を融合させる。理学的分野から工学的な応用分野にわたる幅広い教育と研究を行う。志望コースの選択は,4年進級時に行われ,専門的な研究についての希望に応じて,3コースから研究室を決定できる。 機械システム工学科では,自然環境や生活に調和した機械を創成するための,きめの細かい教育と最先端の研究を行っている。機械工学のみならず,幅広い専門知識を身につけた高度専門職業人を育成するカリキュラムが組まれている。 生産システム工学科では,「学理と実践を重視」を基本とし,未来の革新的な先端技術や製品を開発できる研究者や技術者の育成を目指す。機械工学・材料工学・電気電子工学・情報工学などの幅広い分野にまたがる,総合科学的な専門教育や研究を行う。昼間コース2年次以上および夜間主コースは,太田キャンパスで授業が行われる。 環境プロセス工学科では,さまざまな生産プロセスにおいて,環境と調和したシステムを設計できる能力を備えた研究者や技術者の育成を目指す。 社会環境デザイン工学科では,安全・安心で住みやすい持続可能な社会のデザインと実現を理念としている。構造物の設計,地盤・耐震工学,水質の制御・再生や廃棄物の有効利活用,洪水防御,水資源開発,都市計画,社会心理学に基づく避難システムなどについて研究・教育を行う。 電気電子工学科では,数学,自然科学,コンピュータ利用の基礎知識,電気電子工学に関する専門知識を身につけ,論理的思考により,電気電子工学を応用できる能力の習得を目指す。 情報工学科では,現代社会を支える情報技術の基礎から応用までを研究する。テーマは,ハードウェア,ソフトウェア,ネットワーク,マルチメディア,情報通信,人工知能など多岐にわたり,4年次に進級する際に,希望する研究室を選択する。 △男女比率 男82%・女18% |
▼卒業後の進路(2008年3月卒)
教育=卒業者:224,就職希望者:−,就職者:165,進学者:43。
社会情報=卒業者:125,就職希望者:−,就職者:111,進学者:7。
医(保健)=卒業者:181,就職希望者:−,就職者:141,進学者:29。
工=卒業者:617,就職希望者:−,就職者:234,進学者:361。
教育—群馬銀行,しののめ信用金庫,東日本旅客鉄道,公立小・中学校,前橋市役所,桐生市役所など。
社会情報—両毛システムズ,医療システムズ,埼玉新聞社,東京電力,日本運輸,東日本旅客鉄道,群馬テレビ,ヤマダ電機,群馬銀行,桐生信用金庫,群馬県庁,前橋市役所,群馬県警察など。
医(保健)—群馬大学医学部附属病院,伊勢崎市民病院,群馬中央総合病院,群馬県東毛がんセンターなど。
工—トーモク,NTTデータ,東京電力,日産ディーゼル工業,東日本旅客鉄道,財務省,群馬県庁など。
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