2014年大学入試まるごとガイド

  • [センター試験]

    センター試験の役割・日程・出題形式・個別試験との関係

    正式には「大学入試センター試験」と言うこの試験は、4年制大学受験生の約8割が受けるとされる。
     今年は57万3,344人が志願した。国公立大志願者は原則として受験が義務づけられており、増加を続ける私立大のセンター利用入試も含め、大学入試の軸となる試験だ。

  • センター試験の役割と日程

    センター試験は、これを利用する大学が大学入試センターと協力して行う学力試験のことで、「難問奇問を排除した良質な問題の確保」や「各大学が実施する試験との適切な組み合わせによる大学入試の個性化・多様化」などをその役割としている。
     センター試験の詳細を記した『受験案内』は、9月上旬から配付される。現役生の場合、在籍する高校が一括して手配してくれる。現役生以外は個人で入手することになるが、近くの国公立大もしくはセンター試験に参加する私立大に行けば手に入る。テレメールでの申し込みも可能だ。料金は無料。
     本試験の実施は2014年1月18・19日。現役生は高校所在地、既卒生は居住する試験地区内の指定された試験場で受験する。
     試験終了後は発表された正解をもとに、持ち帰った問題冊子で自己採点をおこなう。自己採点集計を行っている予備校等に提出すれば志望校判定等のデータが出るので参考にしながら出願先を決定する。私立大はセンター試験の前に出願を締め切る場合もあるので要注意。
     なお、病気やケガ、試験場に向かう途中の事故など、やむを得ない理由で本試験を受けられなかった受験生は「追試験」を受けられる。

  • センター試験の主なスケジュール
  • 出題形式と2次との関係

    『螢雪時代』では毎年100名を越す先輩合格者たちの体験記を掲載しているが、多くの先輩方が「センター試験の特徴は問題数の多さ」と指摘している。
     高校や予備校の先生方がしばしば「センター試験の出題形式に慣れておくこと」と言うのも、この“量”への対応策といえる。
     解答方法は解答用紙(マークシート)を鉛筆で塗りつぶすマーク式。採点はコンピュータでの読み取りなので、使用する筆記用具が指定されている。シャーペンなどはNGだ。
     センター試験の英語リスニングが少し不安だという人は、大学入試センターのホームページでICプレイヤーの操作ガイドなど、くわしい説明が読めるので一度閲覧してみるといいだろう。
     国公立大の合否は原則として、センター試験と大学ごとの個別試験(2次試験)の「総合点」で判定される。配点の比率は大学、学部によって大きく異なるので注意が必要だ。
     また、「2段階選抜」といって、所定の志願倍率を超えた大学・学部がセンター試験の成績によって第1段階選抜を行い、その合格者のみが個別試験を受けられるというケースもある。2段階選抜の有無は事前に発表されるのでチェックしておこう。
     私立大の場合は「センター試験利用入試」を受けることができる。私立大編で触れるが、近年実施する大学が増えたこともあり、国公立大との併願で利用する受験生も数多い。
     私立大のセンター利用には、センター試験の成績だけで選抜する方式と、センター試験と大学の独自試験を総合して選抜する「センター・独自併用方式」の2種類がある。

  • 「大学入試センター試験」出題教科・科目

この記事は「蛍雪時代(2013年4月号)」より転載いたしました。   

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