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高校のときは、学びたいというものを確実には決められず、大学でやりたいことというのがもやもやっとしてわかりませんでした。ですので、将来何になるとか、大学に行って何をするとか聞かれるのが嫌いでしたね。(笑)でも、教科では歴史が好きで、歴史関係のテレビ、本などが好きでした。ただ、歴史を専門で学ぶほどではないと思っていました。なんだか趣味の世界というような印象を持っていたからです。受験のときには、大学で学びたい分野に候補ができて、社会学、歴史、心理学に若干の興味がありました。
大学に入り、自分がなにを学ぶかということは振り出しに戻して考えました。やはり実際に授業を受けてみると思っていたものと大分違うなというものもありました。それから一年が経ちましたが、僕は日本史学を選びました。高校では、専門で歴史、という考えはありませんでしたのでちょっとした気持ちの変化なのですが、なぜかというと、特定の分野を学ぶとしても、そのほかの分野も広く学ぶことが必要と分かったからです。それだけやるということはできないし、逆にそれ以外のことも学べるだろうと思いました。そして、自分が好きで、興味を持って勉強できると思うのがやはり歴史だったからです。
慶応を選んだ理由は、情けないですが、これも確実な思い入れがあったわけではありません。でも、どういう教授がいるのか、少なくともどのような学問をやっているのかということをなるべく知って、選ぶことは必要だと思います。
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