自分の空間に持ち込め!
試験の雰囲気ってやっぱり独特です。まわりは知らない人ばかり、空気はピンと張りつめている。あー、ドキドキするなあ。鉛筆を持つ手がなんだか震えてきちゃった・・・。でも最初のセンター試験で緊張するのはみんな同じです。その中で普段通りの力を出すためには、自分の世界に入り込んで集中することが大切。休憩時間に答え合わせをしているまわりの声に惑わされないようにしましょう。
試験を楽しもう!
マラソンの高橋尚子選手はレース前、「あとたった42キロ」と思うそうです。それは彼女が毎日の練習で一気に80キロ、90キロと実際のレースの倍の距離を走り抜いているからです。皆さんももう何度も模試を受けたり過去問を解いたりしてきたと思いますが、これが最後の1回です。よく頑張りました。これまでの自分の勉強を振り返りながら、楽しんで試験を受けてきてください。えっ、無理!?
時間は余らすくらいを目標に!
実際の試験はこれまで受けてきたセンター模試とは一味ちがいます。僕は英語が得意で模試ではいつも20分は時間が余っていましたが、センター試験ではギリギリでした。特に英語と国語の試験はその日の最初の科目なので頭の回転や手の動きも鈍りがちだし、そこでの失敗は1日中あとを引いてしまいそう。いつもよりペース配分に注意して、余裕をもって解いていきましょう。
リカバリーが肝心!
センター試験は何といっても科目が多いので対策をたてるのが大変ですよね。でも見方を変えれば「1教科失敗しても他で十分挽回できる!」とも言えます。僕は初日の最後の数学U・Bで大失敗(予想得点30点)しましたが、そこで気持ちを切り替えて2日目は高得点を連発、結果的に大満足の成績を達成できました。勝負はトータルの点数で決まるということを忘れずに。たとえ一つ失敗しても絶対に気持ちを切らさないこと!
最後の1分まで気を抜くな!
現役生は最後の1分まで伸びるってよく言いますよね。これって本当です。会場に向かうまでの電車の中や試験の間の休憩時間に見ておいた問題が出題されれば、それだけでHAPPYな気持ちになれます。予想問題集などが実際に的中することも少なくありません。余談ですが、中学受験をする小学生は「食事はカレーライスにしろ」と塾から言われます。カレーは右手だけで食べられるので、左手に参考書をもって食べながらも勉強できるからです。これはある種の比喩であり、要はそれくらいやらなければ合格出来ないということです。小学生がそこまでしているんですから、皆さんも負けないで下さいね。くれぐれも休憩時間に友達と携帯で話したりメールしたりして時間を無駄にしないように! 「全然出来なかったよ?、超ショック」なんて携帯で電話してる女の子が僕の時も実際にいましたが、そんな電話してるヒマがあったら勉強しろよ、そんなんだから出来ないんだろお前は! って感じです。
全てを出し切れ! 後悔はしない! 言い訳はしない!
長かった受験勉強もとうとう最終ステージ、受験本番です。もうやり直しはききません。たとえ出来なくても後悔も言い訳もしないようにしましょう。そんなの格好悪いだけですから。自分に自信をもって、そして絶対合格するぞという断固たる決意で試験に臨んでもらいたいと思います。最後にこの言葉を励ましメッセージとして贈ります。
「勝ちたいという思いが強い方が勝つ!!」 (SLAM
DUNK より)
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