――勉強法の中でとくに自分で工夫したことはありますか?
小淵 携帯にスケジュールをきっちり作って、でも、きっちりは絶対にできるように、無理な計画じゃなくて、ちゃんとできて、しかもプラスアルファができるようなスケジュールを作ったこと。もう前に決めちゃった予定だけじゃなくて、この日にこの勉強をやりたいっていう時間も取るようにして、でもやっぱスケジュール通りにいくとうれしいじゃないですか、だからちゃんとやったなと思えるようにしたり…ぐらいですね。僕はほんとただもう問題を解いて慣れていくだけだったので、あまり学習法はないです。
伊藤 単語を声に出して覚えるとか、音読とかそういうことはしてました。声に出すとより頭に入りやすくなるというか。音読していると長文とか読むときに文字を目で追ってもけっこう音読のスピードで読める感じがして、やってましたね。
田代 私は工夫というか効果的だったので、とにかく書きまくりました。夏前くらいからやり始めて、ノート10冊くらいびっしり埋まって、それを全部持ってってました、入試に。
――これだけやったっていう自信になるよね。
田代 でも、やっぱり五感を使うのはいいと思います。声に出すとか、書くとか。
伊藤 僕も、書くのもやってました。日本史とか、漢字書けないとバッテンになるんですよ。漢字書かないと覚えられないじゃないですか。なので、書くのはやってました。
田代 あと、友達と携帯電話でメールするのに、同じく世界史をやってる仲のいい友達と、ケータイのカメラで歴史上の人物の写真を撮って添付して送って、「これは誰でしょう、何をした人でしょう」ってやったりしてました。
――へぇ、おもしろいね。じゃぁ、友達とも楽しみながら、メールのやりとりでも勉強しながら、一緒にがんばったっていう感じだね。
川瀬 私は受験雑誌を読んで参考にしたり、いろいろ工夫するのが好きでした。気持ちを盛り上げるために、やった時間をちゃんと書いてためていって、この短期間でこんなにやってうれしい、っていうのもやりましたし、専用のスケジュール帳を一冊買って、その日やったことを書いて喜ぶみたいなこともやりました。勉強の工夫は、赤本はとりあえず全部解体して、2次試験用の教科ごとにまとめて持ち歩いてました。一番よかったのは古典と漢文と英語の長文を、それだけばらしてまとめて、全部読む。あれでやると20年分くらい余裕で読めちゃったりするんですよ。センターはセンターなりの出し方みたいなのがあるから、あれで勘をつかめましたね。あとは、わからなかった問題をちゃんとカードに書いて何回も見るとか、いろいろやりました。
川瀬さんの秘蔵ノートを公開!
|