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苦手克服法・スランプ脱出法は?
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――1年間を通じて苦手だった科目と、それをどうやって克服したかということと、スランプ時期をどのように乗り越えたかを話してください。


小淵 物理と国語と数学が苦手で、国語はセンターでしか使わないので、対策はいらないかなと。あと数学はセンターくらいならまぁちょっと問題に慣れればけっこう、苦手でもいけるじゃないですか。だから2次対策はセンター終わってからにしようみたいな感じになってて。

物理だけはいっぱい勉強しましたね。ちょこちょこやるよりも、一気にばぁーっとやった方がいいって言われたんで、すごくやった時期がありました。物理やってるときはほんと「俺、実は薬学部じゃなくて物理学科にでも行ったほうがいいんじゃないか」っていうくらい俺物理できるなとか勘違いしたりして(笑)。でも、やっぱりそんなスランプに陥ってられないような受験勉強の短さだったので…。

伊藤 英語は相変わらず2学期も苦手で、9月と11月くらいに2回ほどスランプがありましたが、先生に「スランプはちゃんとやってる人にしか来ないから、こういう風に伸びるから」って言われて。だから俺やってる証拠じゃん、って思って、だったら伸びるだろうと思って耐えて、それでスランプは一応克服ってわけじゃないですけど。



――なるほどね。田代さんは国語?


田代 国語は、運だって思いましたね。当日に、自分ががんばって受験勉強してたら絶対自分に合った問題が出てくるって思って、そこにかけようと思ってました。スランプあったらヤバいくらいの成績だったので、このまま上がってもらわないと困る感じでした。

世界史は、高3の始めの模試で8点だったんですよ。もうヤバいーって思ってがんばって、世界史も最後は偏差値70くらいになったんですけど、国語はずっと60…60切ったりしてましたね。いって65とか。

世界史はずっと上がり続けたって感じでしたが、国語はなんか波がちょっと…問題によりましたね。現代文は、私的な感情を入れちゃいけないじゃないですか。でも、どうしても抜けなくて、自分と同じ考えじゃないと読む気にならない。あ、つまんないと思っちゃって、なんか眠くなっちゃうし、あ、これはダメだみたいな。古典は、1年の時に活用とか基礎的なことは身についてたんで、そこで苦労はしなかったんですけど、それもまた昔のこととかが理解できない。昔の人はなんでここでこうするのとかが理解できないと、すごい話を自分で作っちゃうんですよ、頭の中で(笑)。だからほんとにめちゃくちゃで、国語に関してはダメでしたね。




川瀬 苦手は国語と数学です。国語は先生に相談して、新聞の社説をまとめるのを1週間に2回やって、先生に見てもらったりしてたら、なんか要約がけっこうできるようになって、要約ができると話の内容もわかって解けるようになってきました。東大は小説が出ないって言われてて、小説はやっぱり私的な感情になっちゃって苦手だったから安心して評論系ばっかやってたら、なんか逆に小説もできるようになってなぜか小説が一番得意になりました。古文・漢文は基礎知識がなかったんで、やっぱり話を創って…古文・漢文が逆に運でした。

数学は1・2年のとき得意で手を抜いてたら、受験勉強の数学と学校の数学が全然違うんだということに気づいて、もうどうしようもなくて、ずっと苦手で、本番も全然解けなくて、落ちたなって思ってました。


――じゃあ、川瀬さんは数学、田代さんも国語に関しては最後まで克服はできなかったかな。でも合格できたから結果オーライですね。


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