――小淵さんは、いよいよ夏休みが終わってから…。
小淵 やっと予備校に(笑)。もう予備校が基礎じゃなくて応用に入っていたので、僕も応用から始めようと(笑)。いきなりずっと問題とか解いてました。
――2学期から直前期にかけての勉強法をお聞きしたいのですが、秋以降「模試」を受ける回数が増えてきたり、センターの対策と、国立の2次と私立大の勉強のバランスとか出てきますよね。
小淵 やっぱり夏休みに全然勉強していなかったので、勉強しないことが習慣になってしまっていて、予備校休みの日はどうしても勉強できなかった。でも、直前期になるにつれてちゃんとやるようになって、僕はけっこうきっちり今日は何と何やってって決める方なので、携帯電話のスケジュール画面に今日はセンターの国語と数学、明日は何々、明日は何々って、たぶん1か月分くらい(一同どよめく)入れてました。センター試験の日程から逆算して入れておいて、スケジュール通りできないとなんか落ち込んじゃうので、スケジュールをちょっとゆるめにしておいて、プラスアルファ、他の勉強もできたら、今日はすごい、すごい日だったって(笑)。
――そのスケジュールは、解く参考書とかをあらかじめ決めておいて、それを何ページやるとかいう感じだったんですか?
小淵 はい。センター対策の問題だったら何でもいいと思って、『螢雪時代』の付録の問題(最終トレーニング問題)とか、身の回りにあるのは全部使っていました。
――伊藤さんは2学期からはどうでしたか?
伊藤 2学期からもやっぱり英語中心で、赤本で早稲田と慶應の長文を一日2題くらいずつやっていました。国語も赤本を使って、自分なりにこうやったら解けるとか。日本史も予備校の授業の復習をして覚えてくみたいな感じでした。
――小論文の対策は?
伊藤 1学期から予備校で2週間に一回書くことになってて、訂正されたのとか見て、また反省して書くみたいな。それを1年間一応やってました。
――田代さん・川瀬さんはいかがでしたか?
田代 9月から12月にかけてはほんと世界史中心でやっていました。上智は特に地図も出るし、問題数も多いし。地図は毎日お風呂で資料集を眺めていました。で、書くとすごく覚えられたので、ノートに欄外とか関係なく、上から下までびっしり書いて、それがたまると自分でももっとやる気が出るみたいな感じで。英語もやっぱり問題がすごく多くてだいたい5題長文が出て、2・3題文法・語法が出るので、ゆっくりやれば絶対解けるんですよ。でも、早く読んで正確に読むのがすごく大変だったんで、なるべく英語に慣れようと思って英字新聞を読んだりしました。 国語も上智はマークで紛らわしいとか言われてたんですけど、なんか紛らわしいっていわれてそういう概念があって見るから紛らわしくなっちゃうのかなと思って、普通の問題、たとえば早稲田の問題を解いてみました。上智の、早稲田の、上智の、早稲田のって交互にやって。上智のだけをやっていると、意地悪な問題だと思って取り組むようになっちゃうんで、普通に解けるようにバランスを持って解きました。
川瀬 9月からは理科をがんばろうと思って、『頻出重要問題集』(旺文社)が使いやすかったので一日何題と決めて、解けるようになるまで何回もがんばって解くっていうのを11月頃までやりました。数学は夏からビデオ学習というかDVDのやつをやっていたので、それを中心にしてやって、英語は夏休みに受けた模試がよかったからまぁいっかなって感じで、たまに長文読んだり、塾でやったり。でも英語はちょっとさぼりがちになって、手を抜いちゃったんですけど。センター対策はほんとに直前になるまでやらなくて、センター2週間前、冬休みで1月に入るかどうかくらいのときに「あ、やばい」って感じで…。Z会のセンター対策講座をためてたのを一気にやってその後は過去問を5年分、本試と追試を全部やって、それで予想問題集を一通り買ってやってって感じで、センター直前はほんとめちゃめちゃ勉強しました。センター対策ガーッてやって、それでけっこう取れて、センター利用で私立一つ決まって…。 早稲田も受けたんですけど、全然対策してなくて、前日か前々日に赤本を見て、あ、難しいんだここ、って思って(笑)。それからちょっとやったんですけど、東大の2次が迫ってたんでその勉強してたし、少ししかやってなくて。英語も全然手つけてなくて、行きの電車の中で見たらほんと解けなくて、焦ってやってました。
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