大阪学院大学
大阪学院大学HP
視野の広い実践的な能力のある人材を育成
* 「視野の広い実践的な人材育成」という建学の精神のもと、実学教育を通して、起業家精神を受け継ぐ人材を育成、次代を担う若い力を世に送り出している大阪学院大学。最先端技術を導入した設備の充実度はもちろんのこと、教職員一人ひとりの、教育に対する情熱には並々ならないものがある。ここで紹介する先生をはじめ、教職員たちの視線はいつも学生たちに注がれているのだ。また、大阪から12分の便利な場所にありながらも、実に緑が多く、四季折々の表情が豊かなことも同大学の特徴のひとつ。自然と建物との調和も美しい。ただ知識や技術を学ぶだけではなく、人間としての成長を支援する場所、それが大阪学院大学なのだ。
  大阪学院大学の授業はどの学部・学科も工夫されていて楽しいと言われている。今回は、「私大螢雪」の取材陣が各学部・学科の先生に授業のポイントをお聞きした。

<学びのフィールド> 先生が語る学部 INDEX

流通科学部
経営科学部
経済学部
法学部
外国語学部
国際学部
情報学部
企業情報学部

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螢雪時代3月号でも掲載中
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心豊かに、人を育てる

専門性を高め、それぞれの夢をかなえる「実践的なコース制」 大阪学院大学 文化に触れ、芸術を愛することは、心を大きく育てる大切な糧になります。大阪学院大学は、キャンパスで身近に伝統芸能やアートに親しむ機会を積極的に提供するとともに、学生たちの文化活動もサポートしています。これらの取り組みは、学生や教育職員のみならず、社会にも広く門戸を開き、地域文化の発信拠点としての役割も果たしています。学問の追究だけでなく、文化を感じる優美な時間と空間を創造すること──豊かに心を育てるキャンパスは、夢に向かうエネルギーを生み出しています。

TOPICS バックナンバー
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流通科学部 もっと知りたい
金丸輝康助教授 「売れるための仕組みづくり」を身近な実例から考えていく
金丸輝康助教授「日本企業のマーケティング」


  ある商品を有名な女優が宣伝している。なぜ、その女優でなければならないのだろう? また、あるコーヒーメーカーがコーラをつくった。どうしてコーラなんだ? そんなもろもろの疑問を解き明かしていくのが、金丸先生の授業。「企業は商品を売るためにいろんなことをします。すなわち、この授業では『売れるための仕組みづくり』とはどういうものか、ということを考えていくわけです。そのために理論だけでなく、誰もが知っているような身近な実例を出して、より理解を深めてもらうようにしています」。
  ところで、この授業には起業家を目指す学生の参加が少なくない。彼らにとって、マーケティングに関して総合的に学ぶこの授業は、将来、企業を起こし成功するためのトレーニングの場となるのだ。
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経営科学部 もっと知りたい
西村慶一教授 ベンチャー・ビジネスを総合的な視点で考えていく
西村慶一教授「ベンチャー・ビジネス・マネジメント」


 最近、人気が高まっているベンチャー・ビジネスだが、いったいベンチャー・ビジネスってなんだろう? 社会の中でどんな役割を担っているんだろう? そういったことを学ぶのが、この授業だ。授業では、携帯電話のビジネスプランを立案したインドの若者が、アメリカで悪戦苦闘しながらベンチャー企業を立ち上げていく様を追ったドキュメンタリードラマを観ながら、ベンチャーを体系的かつ論理的に学んでいく。「商法改正など起業環境は徐々に整備されつつあり、みなさんが大学を卒業する頃には起業するチャンスもずいぶんと広がっているでしょう」と、西村先生は言う。そして、「夢を諦めなかった人が成功するのです」と次代を担う若者たちにエールを贈る。
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経済学部 もっと知りたい
和田聡子助教授 ワークショップやディベートなど、コミュニケーションが豊富!
和田聡子助教授「産業経済論」


 和田聡子先生の専門分野は『競争政策』。経済社会では、企業同士が競い合うことによって技術革新、コスト削減、サービス向上が促進されるという図式がある。企業が知恵を絞って、よい商品を生み出す。その基盤となるのが考える力だ。
  先生は学生たちに考える力が身に付くよう「書く」ということを大事にしている。
 「授業中に、手書きのレポートを提出してもらうようにしています。書くことは自分を再認識すること。自分の字と向き合い、限られた時間の中でまとめ上げるという作業を大切にしています。また、ワークショップやディベートなど、コミュニケーションの場を多く設けています。意見を交わしたり共同作業をしていく中で、お互いの個性や能力を認め合い、それぞれのよい部分を吸収していってほしい」と先生は言う。
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法学部 もっと知りたい
大久保卓治助教授 憲法を通してモノの見方や考え方、価値観の多様性について学ぶ
大久保卓治助教授「憲法の基本問題」


 「憲法というと、自分とは関係がないと思いがちです。しかし、憲法は国の仕組みの土台を定めた法であり、国は何ができて何ができていないかを定めているのです。しかも、基本的人権の保障など、私たちの生活に深く根ざしています」と大久保先生は憲法を知ることの重要性を説く。時代や社会の変化に対応して作られる様ざまな法律や他の国との関係も憲法が基本になっているのだ。しかし、憲法の勉強は暗記すればよいというものではない。その条文の精神を理解することこそが大事なのだ。「個々の条文はどういう背景があって成立したのか。そこに書かれていない事柄、つまり行間を読むようにして考えていくことが重要なんです。例えば、憲法は戦争放棄を記した第九条のようにさまざまな解釈がなされます。この授業では憲法を通して、モノの見方や考え方、価値観の多様性について学ぶという側面もあるんです」。
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外国語学部 もっと知りたい
C.H.ケリー教授
英語を使って、自己PRに不可欠なスキルを身につける
英語学科 C.H.ケリー教授「イングリッシュ・プレゼンテーション」
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 この授業では、毎回一人ずつ短いスピーチをし、自分自身をプレゼンテーションする。つまり、単に英語を学ぶのではなく、自己PRという人生を生きていく上で不可欠なスキルを身につけることを主眼としているわけだ。また、先生は共通科目の中で『Love』についての授業も担当。学生は英語でラブレターを書いたり、英語の「In Love(恋)」と「Real Love(愛)」との違い についてディスカッションしたりする。
 「英語はあくまでもコミュニケーションの道具。大切なのは各人のメッセージの内容なんです」と言う。先生は、こうした授業を通して相手の心が理解できる人になってほしいと願う。なぜなら、「そういう人こそが本当の国際人なのだから」と。
吉田卓教授
ドイツの文化を知ることで、より日本が見えてくる!
ドイツ語学科 吉田卓教授「日独比較文化」
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 日本では社会問題にまでなっている「振り込め詐欺」だが、吉田先生によると、ドイツではそういう詐欺をしようとする発想すら湧かないという。また日本では喫茶店で当たり前のようにかかっているBGMも、ドイツのカフェハウスでは流れていないらしい。その理由は、この授業に出てみればよくわかる。つまり、日本とドイツの文化を比較することで、「へえ、そうなんだ」とドイツに対しても、また日本に対しても目からうろこがポロポロ落ちることになるわけだ。ところで、先生の授業はわかりやすいと評判だが、それはドイツ留学時代のユニークな体験談がふんだんに盛り込まれているから。来年はドイツでワールドカップも開催される。ドイツのことをもっと知りたいと思う人は多いはずだ。
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国際学部 もっと知りたい
S.ギニャール教授 日本とアジアの国々の伝統芸能を比較し、より深く理解!
S.ギニャール教授「比較芸能論」


 「日本の伝統芸能は独特で固有のものという印象がありますが、アジア諸国を見るとそうでもないことがわかります。共通点が多いのです。「比較芸能論」の授業ではそういった共通点から両者の関係性を知り、日本やアジアの伝統芸能についてより深く理解することを目的としています」とギニャール先生。
  授業は英語も交えて行われるので、日本やアジアの伝統芸能を英語で紹介する能力もつく。こういうテーマを英語で学ぶと、学生のモチベーションも高く、英語力向上にも効果があるのだ。まさに、一粒で二度おいしい授業と言えよう。ちなみに、音楽学の博士でもある先生は人間国宝・山崎旭萃氏のもとで筑前琵琶を学び、すでに師範の免許も取得。授業では、その腕前を披露することも。
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情報学部 もっと知りたい
松田潤教授 携帯電話で利用できるアプリケーションを企画・開発
松田潤教授「モバイルアプリケーションの企画・開発」


 長らくNTTの研究所で先端技術の研究を続けてきた松田先生。この授業では携帯端末、とくに携帯電話で利用できるアプリケーションの企画から開発までを指導している。「開発にはチームで取り組んでもらいます。たとえば発想力が豊かな学生は企画を担当し、技術が得意な学生はプログラミングを担当するなどそれぞれが得意分野で能力を発揮し、力を合わせて一つのモノをつくっていくわけです。社会ではチームで仕事をすることが多く、そのためにも学生時代に体験しておくことはとても重要なことなんです」。
  現在進行中のものの中には、「これはすごい!」と専門家である先生が感心するような実用性の高いシステムがいくつかあるらしい。アイデアだけでなく、実際にモノを作ることで実践的に学ぶ授業なのだ。
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企業情報学部 もっと知りたい
松田良子助教授 ミッションで成り立つNPOの理解を深め、視野を広げる!
松田良子助教授「非営利組織論」


 営利企業、行政組織に次ぐ第三の組織形態として注目を集めている民間非営利団体・NPO。松田先生の言葉を借りれば「営利を目的にするのではなく、ミッションで成り立っている素敵な組織」となる。それを身近な例を出しながら理解を深めていこうというのが、この授業だ。「たとえば、NGOの給料はどうなっているのか。NPOとの違いは何なのか。マネジメントはどういう仕組みで行われているのか。あるいは、現在の問題点など様ざまな角度からNPOについて学びます」。受講する多くの学生たちはNPOのことを知らなかったが、この授業を通して、NPOの世界を理解。就職先の選択肢が増えたことも含め、自分自身の視野が広がったとの感想を持つ学生が多い。
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