弘前大学の文京キャンパス内に、同大学の教職員が研究開発した標本などを展示する「サイエンス・パーク」が開設された。
この施設は、小中高校生の理科離れが心配される昨今、科学や生物などに関わる資料を見学することで、科学への関心を高めてもらおうという目的で設けられたものだ。
サイエンス・パークは2007年に半年ほどかけて整備されたもので、教育学部、理工学研究科、農学生命科学部の各校舎の玄関ホールにケースを設置し、研究資料を公開。たとえば、教育学部では藍染めの資料や青森県の特産物のニンニク、動植物の標本が見られ、理工学研究科では化石や岩石の標本、足こぎ発電機+電力計などのほか、建物の外に地熱利用融雪装置も置かれている。農学生命科学部には白神山地関連標本や希少な野生生物の標本などを展示。さらに、ハイブリット灯屋外照明やソーラー電池時計塔などもある。
案内マップは大学構内の旧制弘前高等学校外国人教師館内の「サイエンス・パーク総合案内」で配布している。見学時間は平日9時〜17時。
〈問合せ先〉弘前大学サイエンス・パーク総合案内 TEL:0172-39-3980
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